ダニかと思えば単なる「かぶれ」

Dienstag, 29. September 2020

両足のダニに食われた跡がなかなか治らないなと感じていた。妙だとは思っていたが、他の部分の肌には全く影響がない。あまりに長引くので、恥を忍んで皮膚科に行った。

医師「(診察後)単なるカブレですね。」

私「は?」

医師「どんなに掃除しても、治らない訳です。(カブレ)治療用の軟膏を出します。」

そして、あれほど悩んでいたダニ食い(私の誤解)痕が小さくなり始め、一か月も経たないうちに、完治した。薬を使い果たしたので、医院再来訪時に

「個人差はありますが、皮膚がデリケートみたいですね。いったん完治したように見えても、なんらかのひょうしで体調が悪化すると再発する恐れがあります。薬局で結構ですので、かぶれに効果のある物を使えば大丈夫です。」との有難いお言葉。実際に肌関係で悩む人は年頃の女性に多く、待合室も一杯。流行っていたので少しでも仕事を減らしたかったのだろう。

やはり普段気にすることの少ない、靴下に覆われた(従って外からは見えない)部分の手入れがおろそかになってしまう。特にくるぶしの下部分と、指の間だ。最初はカッサを買おうかなと考えていたが、それよりは垢すりを使った方が、楽だし早いのに気が付いて止めた。というお話でした。